酒田市議会 2013-12-18 12月18日-05号
最近の米政策の大きな変更やTPP参加交渉や農地中間管理機構の設置など、矢継ぎ早に示される政策の中身は、現場には、これから詳しく説明があると思いますけれども、生産現場の受けとめとして、政策の与える影響の大きさを考えると、流れが急過ぎるのではないかと考えております。やはり長期的な展望に立った道筋を私たちに示していただきたいと考えております。
最近の米政策の大きな変更やTPP参加交渉や農地中間管理機構の設置など、矢継ぎ早に示される政策の中身は、現場には、これから詳しく説明があると思いますけれども、生産現場の受けとめとして、政策の与える影響の大きさを考えると、流れが急過ぎるのではないかと考えております。やはり長期的な展望に立った道筋を私たちに示していただきたいと考えております。
しかしながら、政府としてTPP参加交渉を表明したことは重く受けとめるべきであるとの意見が出されました。 審査の結果、請願第2号については、賛成少数で不採択とすべきものと決定した次第であります。 以上が当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についてであります。何とぞ当委員会の決定どおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
TPP参加交渉は、食の安全・安心、医療、保険など、我が国のありようを一変させる重大な問題を含むものであり、日本の食と暮らし、命を守るため、TPP交渉に参加することについては断念するよう、意見書を提出するものであります。 以上、皆様の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終わります。
◆11番(中沢洋議員) TPP参加交渉に関する、参加に反対という意見書に、ちょっと委員長に御見解をお聞きいたしたいと思います。 今回日米首脳会談で安倍首相は日本が参加した場合、日本に不利にならないか、オバマ大統領の不利にならないか、オバマ大統領の考え方を聞きました。その結果、お互い例外はありだと、聖域なき関税撤廃を前提としないことがわかったとして、TPPの交渉に参加すると言いました。
さて、100年に一度と言われたリーマンショックのほとぼりも冷めない中、我が国を取り巻く経済情勢は、欧州経済危機と連動した円高、産油国の政情不安、今後予定されるTPP参加交渉の行方など、これまで以上に複雑化し緊迫した状況となっております。また、東日本大震災による国内経済、地域経済の影響は色濃く、原発事故に伴う電力不足による潜在的な供給能力、供給体制も懸念されております。